起業家ニートライター

起業と引きこもりニートを経験したライターです。社会不適合者でも楽しく働ける企業をつくりたい。【職歴】就職→起業(まちづくり&キャリア支援)→ニート→フリーター→起業(ライター)立命館大学で文章力講座を担当。 2017年より京都在住。 平成3年生まれ。

自分のためより、人のための方が頑張れる

最近思うけど「自分のため」って意外とモチベーションにならない。自分のためなら、まあこんなもんでいいか。ってなる。特に生活費を稼ぐためのバイトがそう。1日多く働くより、1日多く休みたい。働かない分、自分の生活水準を下げればいいだけだから。
 
 
去年の年末に鮮魚店でバイトしてたのね。実家から京都に引っ越す前に少しでもお金を稼いでおこうと思って。時給が高かったんだけど、その分仕事も大変で。自分のためっていうモチベーションが切れそうになった時、変わりのガソリンになったのが「友達のため」だった。
 
友達と、京都に引っ越す前に東京の美術館に一緒に行こう。って約束してて。その友達はニートだったからお金持ってなかったんだけど「おれがお金出すから」ってことで行くことになったのね。
 
そういうんで「彼と美術館に行くために稼がねば!」と思ったら元気が湧いて来て。「彼を楽しませるために働こう!」と思ったらもっと元気が湧いて来て。そうやってきっついきっつい年末のバイトを乗り切ったのでした。



こんな経験があって「自分のためって実はがんばりきれないよなー」と感じていたところ、あるセミナーでその科学的根拠を頂きました。


人間のホルモンでドーパミンとアドレナリンとノルアドレナリンがある。これらが脳内で出されるとやる気が出たり、気持ちが前向きになったりする 。

ドーパミンは、火事場の馬鹿力、的なやつで追い込まれた時に出る。アドレナリンは締め切りがあったり、叱られると思うと出る。ノルアドレナリンは承認、褒められると出る。


そしてこれらすべてを上回る、強いモチベーションを与えるホルモンがエンドルフィン。

じゃあエンドルフィンはどういう時に出るかというと、
「人のため」「感謝の気持ち」で行動する時に出るらしい。
友達を喜ばせるためのサプライズの準備だったら、夜遅くなっても全然平気。みたいな。同じ夜遅くなるでも、それが仕事だとね…。


ということで、自分のためよりも誰かのための方が人はがんばれるらしい。感情ではなく論理で説明されると納得できますね。
 

(そういう意味で結婚って素晴らしいシステム。虚しい仕事にも「家族のため」と思えば意味を見出せる。ふーん、上手くできてんな)
 
 
そのセミナーはビジネスモデル構築のセミナーだったので、
 
「誰のためにやる事業なのか?それを盛り込んだグランドデザインを描きましょう」
というまとめでした。
 
僕が仕事のテーマにしてるのは「顧客第一」
今年はこのテーマを自分の血肉としたい。
 
わざわざテーマに据えているほどなんでまだ出来ていないんですが、より高いモチベーションで出来るとなればやはり顧客第一!
 
 
「おまえは誰のために仕事をするのか?」
 
これを自分に問いかけ続けていきます。