起業家ニートライター

起業と引きこもりニートを経験したコピーライターです。社会不適合者でも楽しく働ける企業をつくりたい。【職歴】就職→起業(まちづくり&キャリア支援)→ニート→フリーター→コピーライター。2017年より京都在住。 平成3年生まれ。

【インタビュー記事】言葉とは、思想

今回は、コピーライターの窪 陽平さんにインタビューさせていただきました。

 

プロフィール

窪 陽平 1991年生まれ。大学卒業後、就職した会社を5ヶ月で退職。人材育成事業を立ち上げるが失敗。ニート、フリーターを経て、2017年よりライター、コピーライター。

 

ライティングの原点は日記

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『言葉には、社会を変える力がある。という信念があります』

これはある企業のコピーライターさんが、インタビューでおっしゃっていたことなのですが、窪さんも同じような信念をお持ちなのでしょうか?

 

僕はそこまで言えるほど、言葉と向き合ってきた訳ではないですね。コピーライターとして仕事をし始めたのは今年からですし。キャリア的にはなんの裏付けもないんですよ(笑)広告代理店に勤めていたこともないし、出版社で編集者もしてないし。学生時代に脚本や小説を書いていたこともありません。

僕がやってきたのは言うなれば「独白」ですね。15歳の頃に「今の自分が考えていることを残しておきたい」と思うようになって、日記みたいなものを書き始めました。そうやってモノを書く、自分が考えていることを文章として整理する、ということはずっとしていて、それを3年くらい前からブログで発信し始めました。それから言葉とか文章とか、人に伝えるということを考えるようになりました。

 

ちなみに日記はどんなことを書いてたんですか?

 

中学〜高校の頃は、とにかく「学校はクソだ」って話ですね(笑)なぜやるのか?意味が分からない授業ばかりだし、教える先生も意味なんて分かってない。本当にこの世はバカばっかりだ、と。

 

やばいヤツですねw

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人生で最も反骨心にあふれていた頃です。あの頃の自分が今の僕を見たら「大衆に染まってんじゃねえ!」って怒られそうなくらいやばいヤツです(笑)
でもそうやって、問題意識を持って自分で考えることはずっと続けてきましたね。

 

言葉とは、思想
キャリアのない僕がライターとして仕事がもらえるのは、実はそこがポイントだと思っています。
キャッチコピーでも記事でも、書く本人が考えてないことは言葉として出てこないじゃないですか。また、お客さんのビジネスについて、いくらヒアリングで引き出せたとしても、こちらがキャッチできなければそこから深く聞くことができないし、採用して文章に登場させることができない。


だから文章で書く対象、商品や人物など、それらに人を動かす価値やメッセージがあるのはもちろんですが、そもそも書き手に価値やメッセージ、思想や哲学があるかどうかなんですよ。


「世の中おかしいんじゃねえか」という問題意識。
「本当はこうあるべきなんじゃないか」という価値観
「そのために自分はこう生きる」という志。

そういったものが僕らにあるのか。

 

書き手の想いとお客さんの想いが合わさって初めて、人の心に響く言葉が生まれるのだ。

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と、今思いましたw

 

今ですかw

ずっと思ってはいたんですけど、今いい感じに言語化されたということですw

新しい言葉を引き出す素晴らしいインタビューでした。ありがとうございました。

 

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「言葉は、思想」とコピーライター自身の哲学の重要性を語る窪さん。にこやかな表情の中に強い芯を感じました。次回の連載は未定です。

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企画 窪 陽平   取材・文 窪 陽平    撮影 近藤雅斗

はい。ということで今回は、自分で自分をインタビューするというセルフインタビュー記事でした(爆笑)