起業家ニートライター

元ニート、引きこもり。社会不適合者でも楽しく働ける企業をつくりたい。【職歴】就職→起業(まちづくり&キャリア支援)→ニート→フリーター→起業(ライター)立命館大学で文章力講座を担当。 2017年より京都在住。 平成3年生まれ。

就活は1社目を辞めてからが本番

5月。初夏ですな。ゴールデンウィークも終焉。
 
新しい年が始まり、街や仕事先で新社会人を見かけることが多くなって来ました。
 
僕は京都でライターをやる前に、東京で大学生への就職支援、社会人への転職支援の仕事をしておりました。その経験から思うのが、
 
就活は1社目を辞めてからが本番
学生の時にやる就職活動では、自分がやりたい仕事、向いている仕事、企業の見方、企業を選ぶ基準が学生に見える範囲でしか分からない。
それが就職をしてみるとグンと広がる。自己分析が進んで、やりたい仕事も明確になるし、企業のどこを見て判断すればいいのかもより分かる。
 
ということで就活は1社目を辞めてからが本番だと思います。
 
 
例えば、僕は1社目を5ヶ月で辞めたのですが、5ヶ月で理解したことと言えば、
・自分は仕事が出来る方かと思っていたらクソ使えないやつだった。
企画力、行動力には自信があったが、会社の中でそれが発揮出来るポジションに進めるのは日々のルーチンワークを完璧にこなせるようになってから。しかしルーチンワークが予想以上に出来ず死亡。
 
・月の残業が40時間でめちゃくちゃ働いた気がする。
1番忙しかった月の残業時間が40時間でした。僕としてはこれが限界だが、世間的にはまだいい方なんでしょうね。ひえー。
 
・土日休みより水土休み、みたいな方がいい。
研修期間の部署異動のため、土日休みと水土休みのような平日と土日で1日ずつ休むパターンを両方経験しましたが、圧倒的に後者。土日の連休は嬉しいが、その後の5連勤が耐えられない。
 
・教育やりたい
就職活動が終わった後、自分が4年間で得たものを後輩に伝えたいと思い、大学4年の10月に教育サークルを立ち上げました。この活動がおもしろすぎて人の成長に携わることに目覚めました。が、就職活動をしていた頃には全く考えていなかったので、内定先は一切教育関係なし。人材系の企業に行けば良かった。
 
などなど。
 
 
あなたにとって「ブラック企業」とは
転職先を考える時に「ブラックは嫌です」ではなく、あなたにとって何がブラック企業なのか具体的にするべし。残業代が出なければブラックか。毎日終電帰りならブラックか。上司が怒鳴り散らす人ならブラックか。1社目の経験から絶対に譲れないところ。そして譲れるところを明確に。
前職の経験で月の残業40時間以内がいい。その分給料は普通でいい。一緒に働く人が大事。仕事はたいしてやりがいがなくてもいい。僕なら会社の宴会で新人に余興をやらせる会社はクソブラック。余興の準備が業務時間以内ならまあ勘弁してやるが、業務時間外にやらせるのは絶対に許さん!とかね。
 
「最低3年勤めろ」という出典不明の言説
どうせ辞めるのなら早い方がいい。「最低3年勤めろ」というのが広まってるけど、誰がどういう理由でいい始めたのか。個人的に、3年ってめっちゃ長くね?しかも22歳から25歳の1番成長出来る3年間。そこをただ我慢で過ごして何が得られるのか。
 
新人として扱ってくれる年齢まで、25歳以下かな。第二新卒の範囲。それまでは自分のキャリアで色々遊んでもいいのではと思う。
 
半端に長く居てキャリアを築いてしまうとその業界、業種から抜けられない。もう新人とは扱ってくれなくて、前職の経験が活かせる職にしかつけない。うんざりだと思ってやめた仕事を、結局また別の会社でやることになる。
 
かと言って早く辞めすぎても良くない。入って1ヶ月とかで辞めると、仕事も会社のこともよく分からない。出来るだけ次の就活に繋がる判断材料を集めてから辞めるべき。
 
理想の会社はない
仕事内容、労働条件、人間関係、すべて満足する会社はない。会社が100%満足する人材がいないのと同じように。我慢や諦めも大事。他人がつくった会社、言わば人の家で思いっきりくつろげる訳がない。そりゃ気も使うし、我慢もしないといけない。
 
 
ということでした。就活は1社目を辞めてからが本番。
新社会人の皆さん。どうかお身体に気をつけて、毎日をお過ごしください。