起業家ニートライター

起業と引きこもりニートを経てライターしてます。企業理念の策定、発信代行などをしています。平成3年生まれ。

【映画】アサシンクリード【感想】

映画アサシンクリードを観て来ました!ふぉー!

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すごいよかった。

すっごいよかった。

ほんと、すっごいよかった!!!

 

カッコよかったね。とにかくカッコよかった。

バットマンダークナイトを抜いて好きな映画1位にランクインです。

 

いやあ、ほんとよかった。絶対にもう1回観に行こう。

 

 

アサシンクリードな生き方
僕は個人でライターをしながら、仕事仲間のK藤とイベントを企画したり、自分が共感した誰かの「これやりたい!」を実現するための手伝いをしています。


そういう生活をして気づいた自分の欲求が、


コソコソしたい。

歴史に名を残さず歴史をつくりたい。

 

まさにアサシン。

 

強い光を放つリーダーが世の中を変えていく様を、みんなから見えない光が当たらない場所から見ていたい。カリスマになるのではなくカリスマを育てたい。

 

僕は僕で組織のリーダーになったこともあるし、まあまあカリスマ性もあると思うけど、たぶん本物にはなれない。本物のリーダーになるには僕は明るさが足りない。陽気な方だけど徹底的に明るくはない。明るく夢を語るよりは、冷静に現実を述べるタイプ。

 

たぶん僕の中で、自分が夢を持っていることは当たり前になっていて、他人にわざわざ語ることでもない。他人に語って満足な段階はとっくに通り過ぎていて、今の満足は夢を実現させること。語るだけの夢に意味はない。夢は実現してなんぼ。

 

実現してなんぼ、と他人の夢に対しても思う。自分が共感すれば「ぜひ実現しましょう」と現実的な話をしたくなる。もっと夢を聞かせて!ではなく、おもしろそうだから早くやろうや。そっちに気持ちが動く。

 

夢。ビジョン。なぜやるのか。

物事をやる理由を任せられるのってめっちゃラク。夢やモチベーションは移ろいやすいものだから、よほど深くまで考え込んでないとすぐに悩む。

 

でも実現する方はシンプル。スタンスは「おまえが本気ならおれも本気でやる」
その夢が正しい夢かどうか?深く考えるのはおれの役目じゃない。おれはただやるだけ。

 

これだと人を巻き込むために明るく在る必要がない。やっぱり僕は「やろうと思えば出来る」レベルのリーダーで、どうしても演技をしないといけない。夢よりも現実に、暗く冷静な自分に専念できるのは、気持ち的に本当に助かる。

 

 

前には出たくないけど、でも何かを為したいという情熱はある。陰で黙って生きていくのは無理。業が深い…。

 

そんな自分にハマるのがアサシンクリードな生き方。最後はアサシンの信条〈クリード〉で締めましょう。

 

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我らは闇に生き、光に奉仕するもの。我らはアサシンなり。

誕生日は1年で最も「ありがとう」を言う日

趣味は料理です。おいしいものを食べたい、というパッションで自らおいしいものを作ります。

一番作っているのはマーボー豆腐!実家で出されるメシをただ食っていた頃はそこまで好物ではなかったはずだけど、ひとり暮らしを始めて自分でゴハンを作るようになってから好きになりました。簡単だし、安く作れるし、おいしい。もちろんマーボー豆腐の素なんて使いませんぞ。

◦味噌◦醤油◦鶏ガラスープの素◦オイスターソース
これだけあれば充分マーボー豆腐になる。
豆板醤と甜麺醤もあれば完ぺき。あとはラー油ね。辛いの好きなのでいっぱいかけたい。


最近は、大根がおいしく煮れるようになりましたよ。ダシの効いた品のいい薄味の方じゃなくて、味がしっかりついた茶色い方。醤油と同じくらいみりんを入れるのがポイントですな!あとウスターソースをぶっこんでます。隠し味を超える量をドボドボ入れてるけど、意外にまとまった味になります。「ソースだぞ!」ってそんなに主張して来ない。

 

という具合で、自分が食べるためだけに大根を煮るレベルの料理好きです。

近いうちにシェアキッチン借りてみたいんだよね〜。僕が作りまくるから、みんな食べにくればいいじゃない。


自分の誕生日にそれやろうかと思っててさ。
たまに自分の誕生日パーティーを主催するお方がいるじゃん。みんな来てね!って。すごいと思うよね。自分の誕生日を祝うためにみんながわざわざお金を払って来てくれるはずだ、という前提が。やーばいマジで。生まれた星が違う生き物だわ。

まあ、あれか。逆に他人の誕生日にもそれくらいのことをしてるのか。おれ友達の誕生日になんにもしねえもんな。じゃあなんにもされなくてもしょうがねえな。


ってことで、自分の誕生日パーティーを主催して祝ってもらう星の元には生まれてませんので、僕がみんなをもてなそうかと。好きな料理でね。


どっかで聞いたわ。
「誕生日は1年で最も『ありがとう』を言う日」

素敵だわ。誕生日には、おめでとうって言われるより、おかげさまで楽しく生きています。ありがとう。って言いたいわね。わたしの星は、きっとそういう星ね。

ものをつくることの楽しさとは、自分の人生を生きる楽しさだ

僕は人生において「価値の受け手ではなく、価値のつくり手とならねばいかん」という気持ちがあります。

 

価値の受け手、消費者でしかなかったニート&フリーター時代にも、マンガを読みながら映画を観ながら思っておりました。

「いつかはこれを届ける側に回らねば…」と。


別にマンガや映画に限らず、価値あるものをつくって世の中に届けたい。

 

まだ働くことを知らない、高校生の頃にもプロ野球中継を観ていて感じていました。
グラウンドでプレイする選手とそれを応援するファン。やっぱり見ているだけじゃダメだ。熱狂させられる側ではなく、熱狂させる側になりたい。

 

テーマパークに行くのもけっこうツラい。
ジェットコースターに乗るための行列に並んでいると、自分がひどくつまらない人間に思えてくる。主体的に遊んでいるのではなく、消費者として遊ばされている感じがしてしまう。

 

前に書いていたブログの記事にも書いてありました。
「誰かがつくってくれた楽しさを、ただ消費するだけの人間ではダメだ」

 

 

先日お会いした、ものづくりをしているおじさんが言ってました。


「ものをつくることの楽しさとは、自分の人生を生きる楽しさ、主体的に自分の人生をつくる楽しさだ」

 

おお!そうですね!!自分の人生を生きる楽しさですね!ってなった。

 

ものをつくることは楽しい。それは思っていたけれど、なぜ楽しいのかは言語化できていなかった。そうか、自分の人生を生きる楽しさか。おじさん、ありがとうございました。

 

 

 

話変わって。

こないだミュージシャンの友達と曲をつくりましてな!とても楽しかったです!!


僕はライターなので歌詞を書いて、友達に曲をつけてもらいました。こないだライブで披露したら好評だったそうで、満足満足。いま一番楽しい趣味かもしれない。

 

音楽に関してはずっと受け手だったんだけど、一度でも自分でつくってみると受け手としての楽しさも倍増するね。

音楽はリズムを楽しむタイプなので「この曲は歌詞がいいんだよ」なんて言うことはあまりなかったのですが、歌詞を書いた後でいつもの曲を聴くと、今までスルーしていたフレーズのすごさに気づく。

 

YUIのSUMMER SONGの一節


青春ってほんのちょっと意地悪だよね

 

とか好き。これはいいコピーだ、ってしみじみ味わう。もしこのフレーズを自分で思い付けたらテンション上がるだろうな〜なんて想像したり。

 

 


ものをつくることの楽しさとは、自分の人生を生きることの楽しさ。


自分の人生を楽しむためにも、受け手としてより楽しむためにも、自分の周りにあるものを一度つくってみるのはおすすめです。

地方創生の鍵は「その日にセックス出来る街コン」

この記事は以前に書いていたブログから持って来ました。

僕は現在ライターをやっているのですが、その前にまちづくりと学生&若手社会人へのキャリア支援で起業しておりました。その頃に書いていたブログです。

 

今回の記事は、行政の方から定住人口増加のための相談をされた時に思いついた話です。では以下から当時の文章になります。

 

 

 ーーー

 

 

街コンって基本ごはん食うじゃん。

あれってクソつまらねえと思っていて、たぶん一緒にツイスターでもする方が参加者の仲は深まるはず。

 

街コンの評価はそのイベントのカップル成立率とその後の結婚率でなされるべきで、その日にセックス出来るくらい仲良くなれる街コンが理想だと思うの。

 


「その日にセックス出来る!?カップル成立率の高い街コンまとめ」

 

こんな記事あったら読むもん。

 

その日にセックスまで持ち込むには、お互いの価値観とかをすべてさらけ出すようなコミュニケーションが必要で、それを引き出すコンテンツと工夫が必要で。

 

地元のどうでもいいレストランや居酒屋をまわる街コンなんてやる価値はなくて、本気でこどもを増やしたい自治体は「どうしたらセックスまで行くか」を真剣に考えるべき。

 

 

ーーー

 

この「セックス街コン」はすごい誤解されやすいアイデア。絶対ふざけてるって思われる。

 

だけど僕は、街コンという企画の本質を考えてここに着地したのです。

 

そもそも街コンとは?なにをするのが目的なのか?どんな問題を解決するための企画なのか?

 

 

自治体の人口減→税収減が問題。住民に結婚して子どもをつくって、我が自治体に定住して欲しい。そして税金を納めて欲しい。

というのが企画の始まりであれば、メシ食ってLINE交換しただけで終わっていいの?違うでしょ。

 

街コン→カップル成立。ここまでは最低持っていく必要がある。だとしたらカップルになるほど男女をマッチングさせるコンテンツを考える必要がある。

って考えて出て来たコンセプトが「その日にセックス出来る街コン」でした。それぐらいお互いを知れるコミュニケーションをデザインするべきだと。

 

僕はこんな感じで、問題の解決までスッときれいにロジックが通っている企画をやりたい。きちんと問題の解決に繋がる本質的な仕事をしたい。

 

 

行政「街コンやりたい」

 

ぼく「なんで?」

 

行政「うちの自治体で結婚する人を増やしたい」

 

ぼく「なんで?」

 

行政「人口減で税収減は困る」

 

(本当はここで「なんで税収減だと困るの?」ってもっと掘りたい)

 

ぼく「なんで街コンすると結婚する人が増えるの?そこは論理的にどう繋がっているの?」

 

行政「ええっと…」 

 

 

こういう論理が一本道で通っていない企画がすげえ腹立つ。怒りが湧くレベルで引っかかる。

つうかまだこの例はいい方で、

 

 

 

行政「学生を集めてまちの特産品をつくりたい」 

 

ぼく「なんで?」

 

行政「隣のまちがやってるから」

 

 

最悪。やろうとしたきっかけが問題解決のためですらない。

 

他の自治体がやってるから、って発想が最悪。

そこは人口3万もいない自治体で、隣の人口もそれぐらいだったんだけど、その規模なら特産品つくっても同じような物になって食い合いになるだけだろ?少しはモノを考えーや。

 

 

こんな感じで、まちづくりの仕事をしていた当時は、いつも行政側の要望が根本から引っかかってしまってました。

 

当時23歳だったので、根本から引っくり返せる提案力がなく、また行政特有の「もう議会で承認されてしまったので…」みたいな意思決定システムもあり、こんなことやらない方がいい、と思う事業を進めるために仕事をする状況でした。

 

なので全く結果を出せず、まちづくりの仕事は半年ほどで頂けなくなりました。大学で地方行政を専攻していたとはいえ、経験も信用もない段階でやるには早すぎる仕事だったと、当時に思いました。

 

 

 

 

僕も最初の起業を失敗し、ニートまで経験してちょっと大人になりました。そこで改めて考えると、

 

「その日にセックス出来る街コン」を世に出したければ、このネーミングを外に出さないことだと思います。

セックスの単語が与えるマイナスのイメージが強すぎて、企画の本質を理解してもらえない。例え本質を突いているとしても伝わらなければ意味がない。

なのでセックス街コンのコンセプトは自分の腹のなかにしまっておいて、提案としては「参加者同士で飲食をすることにプラスで、参加者同士の仲が深まるようなコンテンツを考えませんか?」これぐらいで抑える。

 

「その日にセックス出来る街コン」というコンセプトは今でも正しいと思うけど、自分の正しさを真正面から主張していたらいつまで経っても実現しない。分かってくれる人を待つのではなく、分かってもらえるように伝える。ゴールは問題解決なのだから、それに関係ない邪魔なプライドは消し去るべし。

 

 

 

いつか実現したいねー。カップル成立率が高い街コン。

街コンに限らず、コミュニケーションの在り方に問題関心があるんだよね僕は。

 

ライターとして企画中のサービスも、コミュニケーションを促進させるツールだったりします。

早くプロトタイプつくろう。 

遊びたい社会人多すぎ!大学生かよ!

社会人になったのにまだ大学生みたいに遊びたいやつ多すぎじゃない?

土日遊ぶために平日働くんじゃないぞ。

 

 

もう社会人なんだから価値を受け取る側ではなく、価値を生産する側に回らないとアカンのやで。価値生産マシーンや。価値生産マシーンとなってカネを稼がなアカンのやで。遊んでる場合ちゃうで。

 

 

「本格的な仕事は30代から。20代は遊んでて大丈夫でしょ」

 

 

大丈夫やないんやで。

 

30歳になってしまえば世間の「理想の30代」という偶像の圧力が強烈に襲って来るんやで。もう転職も起業も、自分探しの旅という名の現実逃避も気軽に出来ないんやで。

インド行ったところで人生なんて変わらへんのや。カレー食って終わりや。あいつらほんまにカレーばっか食っとるから、ちょっと気を抜くと三食カレーとか平気でなるで。

 

 

インドの話はええねん。唯一行ったことがある海外の国だからつい書いてもうたわ。

 

 

30歳になったら無謀な挑戦は出来へんゆうことや。

だから20代のうちに、挑戦して失敗して成長しておくんやで。社会にお見せ出来る自分を育てておくんや。20代はそのための期間なんや。その日が楽しいだけの浪費的な遊びに夢中になってる場合やないんやで。

 

 

ワシ25歳なんやけど、先週にベテランの方々と交流する機会があったんや。

 

自己紹介がてら、つい最近まで実家でニートしとった話、また新しく挑戦しようと思っている話をしたんや。

そしたらな、ベテランの方々、めっちゃあったかい言葉をくれるんや。ちょっとびっくりするくらいやで。

 

やっぱり苦労して来た人は若者を応援してくれんねん。20代の失敗を許してくれんねん。そして挑戦を後押ししてくれんねん。ほんまこの時期は貴重やわ。だからみんなも一緒にがんばっていこうや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか早い段階からこいつに人格取られたわ。

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もう社会人なんだから遊びの話もいいけれど、仕事の話で盛り上がりたいよね!

仕事の話も愚痴じゃなくて前向きな話がいいね!前向きに話せる仕事を見つけたいね!

愚痴しか出ないような仕事ならやめちゃえばいいと思うね。最低3年勤めろ。なんていう詠み人知らずの謎の文言をみんな間に受けてるけど、あれは雇う側の都合だからね。すぐやめられちゃうと採用にかかったコストを回収出来ないから言ってるだけで、未来ある若者のことを思った言葉じゃないからね。

若者の挑戦は歓迎されます。腹のなかに何かしらを抱えている人は、今がそれをやる一番のチャンスなのです。いっちょやったりましょうや。

 

 

 

 

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